鍾会（魏蜀連合号令） 馬 4/8 連
→上級戦器で兵力上昇UP＋攻撃力UP
諸葛亮（蜀呉連合号令） 槍 3/9 伏魅連
→上級戦器で計略時間UP（+4Cくらい）
陸抗（呉魏連合号令） 弓 3/7 醒連
→上級戦器で兵力上昇UP
上記を見てわかるように、主要連合号令3つ（残り2つは元の能力値を見ても明らかにネタ扱いなので今回は省略）のうち、陸抗だけ明らかに修正内容がしょっぱいです。
号令に入れられるカードのバリエーションを考えると、明らかに魏蜀が一番強そう（反計刹那系＋挑発、高武力騎馬と槍という組み合わせも相性がよさげ）にもかかわらず、です。
何故だ！
今回はこの問題について真面目に考察してみようと思います。
まず、バージョンアップ時にセガが何を持って修正対象と考えるかについて。
これは昔どっかのインタビューで言ってたことらしいんだけど、カードの使用率と勝率を見たりしているらしいとのこと。
カードの使用率は、のべ登録回数のことのようですね。
次に、カード使用率が実際どのくらいなのかについて。
陸抗なんて、バージョンアップして以来ICカードを12枚使い切った私ですら1回しかミラーマッチに当たってないわけ。
鍾会と諸葛亮も当たったことはあるけど数えるほど。
周りの友人たちに聞いてみても自分と同じくらいの印象でした。
連合号令が全て、見かけるのすら滅多にないくらいのレアっぷりであるということから考えるに、連合号令カードの使用率がとても下のほうに沈んでいるであろうことは想像に難くありません。具体的に言えば300位台とかそこらへんあたり。
そのへんでは、ヘビーユーザーがちょっといるだけでカード使用率順位が簡単に入れ替わっていると考えてもおかしくありません。
そこで重要になるのがカード名とカードの絵柄ではないかと思います。
他にカードがたくさん出ている諸葛亮（ぶっちぎり人気一位）はさておき、鍾会と陸抗の人気を比べてみると
鍾会 の検索結果 約 10,800 件
陸抗 の検索結果 約 25,600 件
あきらかに陸抗のほうが人気高いですね（ソース：グーグル）。
その上で、カードの絵柄を見ても陸抗のほうが人気出そうです。
つまり、カードの強さ云々と関係なく、鍾会より陸抗のほうがヘビーユーザーが多い可能性が高いわけです。むしろ自分がその一人であるわけですし。
あと、そんなカードに思い入れのあるヘビーユーザーほど頑張っていそうなので、徳8〜9あたりの勝率がそこそこ高かったんじゃないでしょうかね。むしろ自分もバージョンUP直後はそこらへんでずっと頑張っていたわけですし。
たぶんセガから見ると、
カード使用率 諸葛亮＜＜＜鍾会＜＜陸抗
とかそんな感じだったんでしょう。
