きょうの料理 その2

料理のさしすせそ、それは、
さ:さしみじょうゆ
し:しょうゆ
す:すじょうゆ
せ:せうゆ
そ:ソイソース
ですね。わかります。こんばんは、punikoです。


明日が早いので手短にいきます。
あとドラクエ4に関するネタバレを避けたい方は読まないでください。料理日記ですけど。




第二章 〜おてんば姫の暴剣 士気3 効果中は自城にダメージ〜

蹴破って出奔的な意味で。<自城ダメージ

第一章に引き続いてキャラクターの恋愛模様を書こうかと思ったが、第二章はアリーナ姫に片思いするクリフトという図式があまりにもはっきりしすぎている。
いついかなる場面でも、常にクリフトはアリーナのことばかり考えて行動しているのがはっきりとわかるので、この部分に妄想を挟み込む余地は無いと思われる。

と考えたのだが。。

・お忍びの旅を思う存分楽しむアリーナ姫
・そんな姫を気遣うブライ
・姫を気遣いつつも、姫の名声が世に広がることに喜びを覚えるクリフト

この図式はあまりにもできすぎていやしないだろうか。
三人の取る立場が、物語としてのバランス感覚に溢れている。バランスが良すぎる、といっていいだろう。

ここまでうまくできすぎていると、そこに逆に不自然さや恣意的なものを感じてしまうのである。

更に、キャラクターの性格について、一点疑問がある。

クリフトは比較的理知的なキャラクターであり、大体の場において冷静かつクレバーな判断をしている(ように見える。現状)。
だが、ことアリーナに関しては、その冷静さが失われることが多い。
つまり、クリフトの言動は、トータルで見ると妙に不自然なのである。

これらの状況から導き出される仮説は以下の通りである。
ドラクエ4第二章とは、その全てが妄想の産物なのではないだろうか。

本当に存在するのは、城に仕える神官・クリフトただ一人。
そこにはおてんばなアリーナ姫も、姫を心配するブライ爺もおらず、クリフトは日々「ちょっと困った子だけどかわいい姫の護衛をして旅をする」なんていう夢ばかりをみて過ごしているのではなかろうか。

続く(まだプレイ中的な意味で)